銀歯やセラミックの詰め物が食事中や歯みがきの時に取れてしまうことがあります。

詰め物が取れてしたまった歯は穴があいたままになっているため食べ物が詰まりやすく、ハブラシでキレイにすることがむずかしくなります。

また、エナメル質の下の象牙質が露出した状態になっていているので、虫歯になりなすくなり、残っている歯が薄く欠けたりひびが入ってしまうこともあります。

【詰め物が取れる原因】

◯詰め物と歯の間に虫歯ができてしまった

◯詰め物の経年劣化、又は接着剤の劣化

◯歯ぎしり・食いしばりで不必要に強い力が　かかっている

◯歯が欠けてしまった

などの原因が考えられます。　

適切な処置をすることで、またその歯にあった新しい詰め物を入れることが出来ます。

また、歯の状態を検査し可能であれば、再装着することも出来るので、取れてしまった詰め物は受診時にお持ちください。

【受診まで気を付けること】

1．詰め物は保管する

2．詰め物が取れた歯は使わない

3．詰め物が取れた場所は歯磨きをしっかりとする

4．熱い物・冷たい物を極力口にしない

(詰め物が取れた歯は他の歯より敏感です)

症状がないからといって放置すると、状態が悪化してしまいます。歯医者に受診して原因に応じた治療を受けましょう！

わたなべ歯科クリニック

スタッフ　新井

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