2024年08月

入れ歯を入れる必要性について


残念ながら歯を残せず、歯を抜いた場合にその後の治療法としておよそ3種類あります。

その方法は義歯(入れ歯)、ブリッジ、インプラントの3種類です。それぞれ個人の状況により使える方法が異なりますので実際の治療の際に説明させていただきます。

 

3種類の中で特に義歯(入れ歯)を使用する場合には違和感が大きい事があり『食事に困っていないから入れ歯を使わなくてもいいか?』とのお声を頂くことがあります。


歯を抜いた後に出る影響として、歯を抜いた後すぐに発生する、食事のしずらさや審美的な影響があります。この影響は分かりやすくイメージしやすいかと思います。

ただし歯を抜いた影響は他にも存在し、抜いた後そのまま時間が経過すると残っている歯が移動していきます。歯の移動は抜いた歯の前後の歯が傾斜したり、向かい合わせの歯が伸びるように移動したりしていきます。

更にその移動した状態が続くと顎関節の異常や周囲の筋肉の異常が生じていく場合もあります。

 

このレントゲンは下の歯を抜いた影響で上の歯が下がって来ている状態です。

 


これらを予防する為に義歯(入れ歯)などを入れる事が必要になっていきます。


歯を抜いた場所により影響は様々で、場合によっては入れ歯等を入れなくても問題ない事もありますが、数年後に変化がでることもあります。
これから入れ歯を作る方や入れ歯を使用中で気になる事がございましたらお気軽にご相談ください。


わたなべ歯科クリニック
歯科医師 柳川

桐生市相生町5-589-3

0277-52-9955

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入院前にも口腔ケアが大事!?

みなさん、周術期等口腔機能管理(しゅうじゅつきとうこうくうきのうかんり)という言葉を聞いたことはありますか?

あまり聞き馴染みのない言葉かと思います。

患者様の中には入院手術予定の方で、歯医者に行ってきてくださいと言われた方もいると思います。
実は全身に関わるとても大切なことなので今回は周術期等口腔機能管理とは何なのかをお話します。
 

全身麻酔手術やがんの手術・抗がん剤治療・放射線治療・緩和医療の前後に、歯科医師、歯科衛生士がお口の中のトラブルを防ぐために行う歯・口腔の治療や衛生処置を総称したものです。


口腔ケアを行うことで、いくつかのリスクを減らすことができます。
 

例えば、歯がグラグラしていたら、手術中に器具をお口に入れた時に抜けてしまったり、歯周病、歯肉炎が進行していたりすると、その菌が唾液と一緒に肺の中に入って誤嚥性肺炎になったり、傷が化膿したり、熱が出たりする場合があります。
すると入院期間も伸びてしまうこともあります。

 

突然病気が見つかり入院•手術が必要となった場合、特に重度の歯周病、進行した虫歯は一度の通院では治りません。

口腔内の菌が全身に及ぼす影響を少しでも減らすよう定期的なメンテナンスを行っていきましょう。
 

わたなべ歯科クリニック
歯科衛生士 亀山

桐生市相生町5-589-3

0277-52-9955

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訪問歯科診療

みなさん暑い日がまだまだ続いていますが、体調は大丈夫ですか?

 

先日、義歯の新製に訪問歯科診療へ行ってきました!

 

before

義歯1

 

after

義歯2

 

 

義歯が入ってしっかり噛めると口元もとっても若返りますね☆

お口の悩みなど一度わたなべ歯科相談してみてはいかがですか?

 

 

訪問歯科の問い合わせもお待ちしております。

 

 

 

歯科衛生士 黒田

わたなべ歯科クリニック
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