歯は人間だけでなく犬や猫や鳥、魚など一部を除く脊椎動物(いわゆる背骨のある生き物)にはほとんど生えています。
しかし歯の本数や形など同じなものはありません。
身近な動物と人で比べると新しい発見があるかもしれませんよ(^-^)
例として犬と人とで比べると口腔内環境で大きな違いが3つあります。
① 歯の本数
人は乳歯は20本、永久歯は28〜32本になり、
犬は乳歯が28本、永久歯は42本になります。
とても多いですね(°_°)
②口腔内のpHが異なる
人の口内は中性から弱酸性ですが、犬はアルカリ性になります。
③ 唾液の成分が異なる
人の唾液にはデンプンを糖に分解する酵素(アミラーゼ)が含まれていますが、犬の唾液にはほとんど含まれていません。
犬の場合、口内がアルカリ性で虫歯菌が繁殖しにいことと唾液にアミラーゼを含まず、むし歯の原因菌の餌となる糖が口内に溜まりにくいことなどから人と比べて虫歯になりにくいのです。
逆に、口内がアルカリ性のため歯垢が歯石になりやすく、歯石の付着が人が2〜3週間かかるところ犬は約3日程度で起こってしまうため歯周病になりやすいといえます。
人にはむし歯も歯周病もどちらのリスクもあるため両方の病気に気をつけなければなりません。
人も犬も違う口腔内環境でむし歯や歯周病が進行していきますが、その予防方法はどちらも同じで「歯磨きをして歯垢を除去すること」です。
我が家の愛犬も毎日歯磨きしています!

※歯ブラシは無事です!(^_^;)
人は自分で歯磨きするだけでなく歯科医院で定期的にクリーニングを受けることで
さらに口の中の環境を改善することができますのでお気軽にご来院ください!
歯科衛生士 宮川
わたなべ歯科クリニック
桐生市相生町5-589-3
0277-52-9955
wwww.dental