上唇小帯について
上唇小帯とは上唇と歯茎をつないでいる筋(すじ)みたいなものです。
上の真ん中の前歯の間にあります。
乳幼児は前歯の歯と歯の間に割り込む様な形になっていることが多く見られます。
仕上げ磨きの際に上の前歯を磨く時、嫌がる子が結構います。その様な時は一度確認してみて下さい。
小帯が歯と歯の間にあると磨いた時に歯ブラシが当たって痛みが出ます。
歯ブラシを縦にして小帯を避けて磨いてあげて下さい。
上唇小帯は成長とともに歯茎の上の方に移動していきます。
上の前歯4本が永久歯になったときにまだ歯と歯の間に割り込む様な形で小帯が残っていると、すきっ歯になる可能性があります。
心配な方はぜひ相談してください。
歯科衛生士 長谷川
わたなべ歯科クリニック
桐生市相生町5-589-3
0277-52-9955
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