口腔がん検診の必要性・・・前癌状態の白板症について

口腔粘膜の白色病変の中で多いのが、白板症といわれるもので、擦っても除去できない白斑が、歯肉、舌、頬粘膜にできることがあります。

 

40歳以降の男性に多い傾向があります。

 

白板症は、がんになる可能性がある口の中の粘膜の病気の代表的なものであり、約10%ががんになるといわれています。

 

白板症の原因は、むし歯を放置し歯の鋭縁が粘膜に接触して起こる慢性的な刺激のほか、たばこやアルコールによる化学的刺激などで起こります。

 

また、就寝中の歯ぎしりにより、粘膜が刺激されてできることもあります。

 

白板症と初期の口腔癌を見分けることは非常に困難なため、生検により鑑別する必要があります。

 

歯科医院での定期検診や治療の際に偶然発見されることが多いので、痛みがなくてもメンテナンスで継続的に歯科医院に通い、口腔粘膜をチェックする必要があります。

 

前癌状態の白板症であれば、早期に外科的に切除することでがんに移行することを防ぐことができます。

 

当院にて口腔がん検診を行うことができますのでお気軽にご相談ください。

 

また、桐生市、みどり市にお住まいで20歳以上の方は、節目検診の歯周病検診を受診することで、口腔粘膜疾患もチェックしてもらうことができますので、普段歯科医院に通われてない方はご活用ください。

 

《白板症》

 

《歯肉がん》

 

 

わたなべ歯科クリニック 

院長 渡邊 潤

桐生市相生町5-589-3

 0277-52-9955 

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