歯を削る時の音
皆さんが歯医者で治療される際にキーンと言う音をよく聞くかと思います。
この音の正体はエアタービンと呼ばれる、歯を削る為のドリルの音です。
このドリルは圧縮した空気を風車に当てて刃を回転させる事で歯を削ります。
このドリルは1分間で30万回転を超える早さで回っています!
扇風機の回転がおよそ毎分1000回転程度ですので、300倍以上の速さで回っており、そこからあのキーンとした音が鳴っていのるです。
この高回転のおかげで人体で1番硬いとされる歯の表面のエナメル質などを削ることができます。
当院ではこのエアタービンをクラスbという高度な滅菌を行い、毎回交換して使用しています。
あまり、良い思い出が無い音かもしれませんが、治療の際は意識してみて下さい。
わたなべ歯科クリニック
歯科医師 柳川
桐生市相生町5-589-3
0277-52-9955
wwww.dental