乳歯の後ろから永久歯が生えてきた🦷
だいたい5〜6歳頃から乳歯から永久歯への生え変わりが始まります。
生え変わりの時期に、下の前歯でよく見られるのが乳歯が抜けずに後ろから永久歯が生えてきてしまう事です。決して珍しいことではありません。そして、前歯だけでなく奥歯で見られる事もあります。
お子さんの歯が重なって生えてきてしまったら、
すぐに抜いた方が良いのか?
そのまま放っておいても平気なのか?
このままにしておくと歯並びが悪くなってしまうのではないか?
などと不安に思ってしまうと思います。
多くの場合は経過観察で大丈夫です!!
乳歯が残った状態で、永久歯が生えてきた場合、大体は乳歯がぐらぐらしていて抜ける準備が整っています。しかし、まれに乳歯がぐらついていない状態で永久歯が重なるように生えてきてしまうケースも見られます。これは歯茎の中で永久歯の位置がずれてしまい、乳歯の根を溶かすことができなかったために起こったものです。この場合は、歯医者さんでの抜歯が必要になる可能性があります。
乳歯が重なって内側に生えてきた永久歯は、乳歯が抜け次第、徐々に前に出て正しい位置に移動することがほとんどです。しかし、乳歯が抜けたのに永久歯が前に出てこないというケースもあります。これは、顎の発育が十分でなく、永久歯のサイズに見合うスペースが顎の中に確保できていないためです。顎の成長につれて徐々に永久歯が移動することもありますが、歯列矯正が必要となる場合もあります。ご相談させて頂きます。
乳歯を抜いたらケースに入れてお渡ししています🦷
永久歯は一生大事にしなければいけないものです。虫歯や歯周病などで、大事な歯が失われないようにするためにも、歯磨きや歯科医院での検診をおすすめします。
わたなべ歯科クリニック
歯科衛生士 亀山
桐生市相生町5-589-3