入れ歯の作り方について
残念ながら歯科医院で歯を抜く事がありますが、抜いた後にどうするかは大きく3つの方法があります。
1つ目はブリッジという前後の歯を削り被せる方法。2つ目はインプラントという骨にインプラントを打ち込み被せる方法。3つ目は義歯(入れ歯)という歯に金具などを引っ掛け、取り外しができるものを入れる方法です。
今回はその中でも入れ歯を作る流れについてお話していきます。
入れ歯が出来るまでには、およそ4回の来院をしていただきます。(状況により増減いたします)
1回目には型取りをして口の中の状態を記録します。これを元に模型を作成します。
2回目には噛み合わせを取ります。1回目で作成した模型だけでは上顎と下顎の関係が分からないので、ここで記録します。
3回目には試し入れを行います。1回目と2回目で誤差等が出る事があるのでここで確認します。
4回目には入れ歯が完成します。ここで入れ歯が入りますが、必要に応じて調節が必要になります。
入れ歯が必要な時に早く入れられれば良いのですが、どうしても段階を踏む必要があります。何か口の中で気になる事がありましたら、お早めにご相談ください。
わたなべ歯科クリニック
歯科医師 柳川
桐生市相生町5-589-3
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