患者間での新型コロナウイルス感染リスクは少ないと考えます。
歯科医院は新型コロナウイルスの感染リスクが高いなど、一部誤った報道がされています。
基本的に歯科医院では、スタンダードプリコーション(標準予防策)という概念で、日常的に診療をしています。標準予防策とは、すべての人は伝播する病原体を保有しているという考えです。
常日頃から、感染予防対策には十分配慮していて、更に普段以上に治療台や待合室のソファー、家具類の清掃や院内の換気、口腔外バキュームによるエアロゾルの吸引や次亜塩素酸水を空気中に噴霧、待患者さんは車で待ってもらうなど、感染予防対策に留意しています。
また当院は個室で、患者間の濃厚な接触はありません。
このため患者間の感染は低いと思われます。
感染のリスクは患者さんではなく、我々医療従事者が高いのです。しかし、当院スタッフはN95マスクを装着し、口腔外バキュームにより飛沫感染を予防しています。我々の感染リスクはゼロではありませんが、皆様が美味しく食事ができるよう、スタッフ共々日々粉骨砕身診療にあたっていることをご理解ください。
もちろん患者間の感染リスクもゼロではありませんが、治療を中断することで生じる健康リスクを考えたら、治療は必要かと思います。
しかしながら、不要不急の処置(ホワイトニングや歯周病以外のクリーニング)は延期をおすすめしておりますのでご理解ください。
一部誤った放送がある中、国際医療福祉大学大学院の松本哲也教授は、患者間のリスクより歯科医師のリスクのほうがはるかに高いと正しいコメントをしています。
皆様もいろいろな報道がなされる中、何が正しく、何が間違っているかしっかり見極めて行動することが大事です。
テレビで放送されてること、ネットニュースでの記事が全て正しい訳ではありません。
何卒ご理解いただきますよう、よろしくお願いします。
院長 渡邊
基本的に歯科医院では、スタンダードプリコーション(標準予防策)という概念で、日常的に診療をしています。標準予防策とは、すべての人は伝播する病原体を保有しているという考えです。
常日頃から、感染予防対策には十分配慮していて、更に普段以上に治療台や待合室のソファー、家具類の清掃や院内の換気、口腔外バキュームによるエアロゾルの吸引や次亜塩素酸水を空気中に噴霧、待患者さんは車で待ってもらうなど、感染予防対策に留意しています。
また当院は個室で、患者間の濃厚な接触はありません。
このため患者間の感染は低いと思われます。
感染のリスクは患者さんではなく、我々医療従事者が高いのです。しかし、当院スタッフはN95マスクを装着し、口腔外バキュームにより飛沫感染を予防しています。我々の感染リスクはゼロではありませんが、皆様が美味しく食事ができるよう、スタッフ共々日々粉骨砕身診療にあたっていることをご理解ください。
もちろん患者間の感染リスクもゼロではありませんが、治療を中断することで生じる健康リスクを考えたら、治療は必要かと思います。
しかしながら、不要不急の処置(ホワイトニングや歯周病以外のクリーニング)は延期をおすすめしておりますのでご理解ください。
一部誤った放送がある中、国際医療福祉大学大学院の松本哲也教授は、患者間のリスクより歯科医師のリスクのほうがはるかに高いと正しいコメントをしています。
皆様もいろいろな報道がなされる中、何が正しく、何が間違っているかしっかり見極めて行動することが大事です。
テレビで放送されてること、ネットニュースでの記事が全て正しい訳ではありません。
何卒ご理解いただきますよう、よろしくお願いします。
院長 渡邊